親孝行
こんばんは。
ご縁を大切に活動しているファーストピースですが、
人生において最初の、そして最大のご縁をみんなが持っています。
それは自分の親だと思います。
両親が出会ってなければ、自分はこの世にいないし、
自分を育ててくれるという意味で、多大なる影響を受けているはずです。
私の両親は北海道の生まれです。
ただ、ふたりともすでに旅立ちました。
海の近くのとてもステキなロケーションにお墓があります。
相変わらず仲良くケンカしていることでしょう(笑)。
ここ数年、自分がそこそこやっと仕事や人生に自信が持てるようになって、
毎年2回は必ず、お墓参りに訪れるようになりました。
必ず時間を見つけて、北海道に来ます。
若くて、まだ自分が何を目指しているのかわからない頃は、
正直、あまり親の有難みってわかっていなかったかもしれません。
いや、わかっていても敢えて、いきがっていた感もあります。
父は20年前に・・・・私が30歳の時でした。
父は第一線でビジネスマン人生を生き抜いてきた男です。
私もそのくらいから、部下を持たせて頂きました。
仕事が難しくなってくるのって、自分が組織をまとめる立場になった時です。
そういう意味では、父に、組織としてのビジネス論など、
もっともっと教えてほしかったし、
もっともっと酒を飲みながらいろんな話をしたかった。
母は4年前、急に旅立ちました。
最後のほうは若干おつかれでしたが(笑)。
逆にその頃の私は45歳で、企業のトップなどをやらせていただいていました。
だから今度はもっともっと、助けてあげたかった。
「孝行したいときに親は無し」
昔の人がいう言葉って、大概当たってる。
これも最近になってわかってきたことです。
今日は「今年しっかり準備ができたことの報告」と、
そして「来年の飛躍を誓って」きました。
これから帰ります。
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