若者から学び続ける

おはようございます。

今回も忘年会話ネタからです。

はじめてお会いする人と名刺交換~ご挨拶という流れから。

そして、たまたま近くになった方と、話し込んで行って~

友人~ビジネスっていう関係になるのが良くある形です。


そういう関係になる人と、最も盛り上がる話題は、間違いなく、

「起業の理由」

です!


そして、すごく単純なのですが、最も多い理由って、

「自分が組織でこの仕事をやっている中で、

こうしたい!ああしたい!って思うんだけど、

組織ではなかなかできない。

だったら自分で企業しちゃおう!」

って、もちろんそこに至るまでの紆余曲折は皆あるのだけど。

血液型B型のオレ的にはそうまとめたくなる。


ただ、オレ(たち世代)との違いは、皆、その決断が早い!

つまり、若くしてどんどん決断していく!


これには、企業(起業ではなく)のパワーや魅力、安定性など、

社会的な地位が変化してきているのが関係しているのだと思う。


かつて、大企業にいれば(よほどじゃない限り・・・失礼)

将来は役職付きで安泰という時代の神話を、

「今時の若いもん」(これまたジジくさい言い方!)は知らない。

(おっさんたちから、昔は良かった!って聞いたくらいでは・・・?)


先日も、オレより20も歳が若い、

レストランを2店舗経営し、

さらにWEB制作の会社も運営しているという、

若き経営者と友達になった。


彼も、ベンチャー系の成長著しいある企業にいて、

多くの実績を作り、若くして役員まで上り詰めたが、

「収入は良いが、自分の時間が全くなく、すべてを企業のために費やす」

という状況に疑問符を抱き、

自ら労働環境の良いレストランをオープンさせた。

今、2店舗めも出店したのだから、好調なのでしょう!


そんな、熱いヤツらと話していて、感じるのは、

皆(今や死後となりつつある)「体育会系」なのですよ!

カッコとか言葉使いではなく、

考え方が、さらっと体育会系なのですよ!

「信じたことをやり抜く」「ぶれない」「少数でも組織は守る」・・・。

そして、仕事はもちろんですが、

趣味や自分の時間にも気を使う!

あくまで、そんな理想を追い求めているから、

その人に魅力があるのでしょうね。


若き起業家として活躍している「今時の若いもん」とは・・・。

「早く決断できて」

「体育会系の精神を持っていて」

「仲間は多いが群れない」

まとめると、

「根本的にはオレたちの世代と変わらないが、

環境やそこに合わせた考え方が違う、

そして変化のスピードが圧倒的に早い!」


いくつになっても若い人たちから学び続けないと・・・・

時代は変わる。

自問自答は続く・・・・。


「若者から時代を学ぶ」

今日も一歩前進、感謝です。