ダンディズム

こんにちは。


かつて30~40年前かな?

大好きなアーチストの1人である、

沢田研二ことジュリーの、

「カサブランカダンディ」という歌がヒットしました。


この「ダンディ」という言葉。

良い響きですよね?


実際、自分に当てはめてみると、

このダンディというのは永遠の憧れです!


若い頃、ダンディなヤツを目指し、

いろいろがんばってみるが、

どうも違うらしい・・・・(かった・・・)


なんか、若造ががんばっても、

「スカしてる」だけに見えていたし、

見えますよね?


何故か?

薄っぺらかったんでしょうね・・・・

若いから仕方ないけど・・・・。


今、50歳を超えてわかってきた事だけど、

本物の「カッコよさ」に、

人生で積み重ねてきた経験があってこそ・・・・

というのが「ダンディ」の定義かと思う。

(あくまで個人的意見ですが・・・)


そんな風に感じる年頃になりました。


だからかどうかはわかりませんが、

今、私の周りにいらっしゃる、

仕事関係者や友人は、

とてもダンディに感じる人が多くなりました!


せっかく、自由なブログを書いているので、

今後への備忘録的に、

「最近のダンディ」を記しておこうと思います。


昨日の光景です。


夕方から、

あるビジネス交流会の友人とミーティング。


晴れた暑い日だったので、

傘なんて持たずに出発。


その前の打合せが終了。

地下鉄に乗ろうとすると、

空が、どんより~・・・・

時間もギリギリなので乗り換え駅からタクシーに。


あらら、降ってきた・・・。


東銀座の待ち合わせ場所の、

近くにオフィスのある、その友人。


当然、近いとはいえ、

徒歩で来たので、

傘(またこの傘がカッコイイんだ!)を、

持参していました。


ミーティングが終了し、

次のアポイントに向かおうと、

一緒に外に出た瞬間、大雨!


銀座は地下道があるから乗り切れるが、

この先は確かに・・・ヤバい!


それを見越したその知人。


「傘、持っていきなよ!」

って言って、素早く私に手渡し、

「そんじゃ、また!」

って、雨の銀座の街中に消えていった・・・。


そのシーンをじっと見ていた私。

・・・・・・・ん~、

カッコイイぜ!・・・・・・

いや、

「ダンディ」だぜ!


その後、大変な大雨になり、

マジで助かった!


そんな、

一瞬の心配りと、

自分自身が雨に濡れても走る姿。

背中の哀愁も含めていいね!


そんなことがまず1つありました。

これは間違いなくダンディな行動!

ダンディ、目指そう・・・・。

永遠に・・・・。


「銀座の雨の中、傘を貸してくれて、走る後ろ姿がダンディ」

今日も一歩前進、感謝です。

ファーストピース株式会社

Take Another Step Forward