サッカーワールドカップアジア最終予選
こんにちは。
サッカーワールドカップアジア最終予選。
いよいよ、クライマックスです。
今や、
ワールドカップ出場は当たり前になってきた感がある、
わが日本代表チームですが、
今回の予選は久しぶりになかなか苦しい戦いです!
かつてはワールドカップ出場は夢でした!
KING KAZUさんがブラジルから日本に戻った1990年。
「日本をワールドカップに連れて行く!」
と発言しましたが、みんなは疑心暗鬼でした。
嘲笑するヤツもいました。
1994年、アメリカ大会最終予選の「ドーハの悲劇」を経て、
1998年、フランス大会に初出場!「ジョホールバルの歓喜」。
それ以来、自国開催も含め5大会連続出場。
日本サッカーはこの20数年で飛躍的に強くなりました!
しかし、その成長曲線も、
若干ゆるやかになってきました。
そして、アジアの他の国は、
着々とチカラをつけています。
当然のことだと思います。
明日、対戦するオーストラリアは、
2大会前からアジアに参入してきました。
かつては、
韓国、サウジ、イランがライバルでしたが、
今はUAEや、イラク、シリアなど中東勢も強い。
2006年以来、(2002年は予選免除)
アジア予選突破が、
かつてよりは簡単になったと感じたのは、
私だけではないはずです!
ちなみに、
「ドーハの悲劇」は。
アジアの出場枠は2という条件で、
H&Aでなく集中開催でしたが、
1位サウジ、2位韓国、3位が日本でした。
「ジョホールバルの歓喜」は、
アジアの出場枠が3,5になっており、
(出場国が24→32に拡大された)
A組の1位はサウジ、B組の1位は韓国で、
日本はB組2位に滑り込み、
A組2位のイランとの第3代表決定戦に勝利して、
悲願のワールドカップ初出場を決めました。
つまり、この時も、日本は3位でした!
(ちなみにここで敗れたイランも、
オセアニア1位のオーストラリアとの、
大陸間プレーオフに勝利し、
このフランス大会に出場しています。)
その頃を思うと、
ドイツ、南アフリカ、ブラジルと、
3大会、日本は危なげなく、
出場を決めてきました。
そして、今回のロシア大会の予選。
最終予選初戦の黒星発進で、
かつてのデータから、
出場可能性は0でした。
しかし、その後なんやかんや言われながらも、
建て直し、
グループBの首位にいます!
明日、オーストラリアに勝てば、
文句なしにロシア大会出場決定です!
しかし、引き分け以下だと、
またまたシビれる最終節が待っています。
なんて、考えていたら、
2位サウジが敗れる!
とヤフトピに!
いや~ますますシビれる!
サッカーは人生。
何が起こるかわからない!
明日は早めに仕事を終了させて、
浦和美園に向かいます!(笑)
前回に続き、
目の前でワールドカップ出場が、
見られるかも!
かつての日本サッカーから考えたら、
これこそが奇跡的な成長だ!
なんやかんや言っても首位!
これが今の日本サッカーのチカラだと思う。
祝杯の準備だな・・・。
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