将来に備えて

こんにちは。


弊社の税理士さんとお話しました。

話題は「今後なくなる仕事」。


よく「10年後になくなる仕事」とか。

雑誌や新聞で特集されています。


税理士も危ないと、その方は、

おっしゃっていました。


無くなりはしないでしょうが、

確かに、その大半の仕事はコンピューターが行うようになるでしょう


考えれば、

私の父も新聞社勤務でした。

父は、私が中学生の頃(1970年代後半~)から、

「新聞はいずれなくなる」と言っていました。

それから、40年近くが経って、

新聞はなくなっていませんが、

明らかに読者は減り、

その消費の仕方もインターネットの登場により、

大きく変わりました。

なんともスゴイ先見性!


そう思うと、

人間が便利さを追求して、

発明してきたAIとやら。


何か1つの答えを求めるものに関しては、

人工知能がとって変わるところまで、

開発は進むでしょう。


そうなると、

当然、人間より機械に、

ものごとはお願いしていくことになり、

果、人間のすべき仕事は減っていきますよね?


いや~なんとも悲しい時代です。

そして恐ろしい時代です。


私も実店舗で、

アパレルを売っていましたが、

アパレルの対面販売が、

インターネット販売に取って変わられるとは、

絶対に思っていませんでした!

それが約10年で、この時代です。


これまでそういう仕事をしてきた人は、

自分の仕事を客観的に見ないといけません。


特にターゲットが若くなればなるほど、

便利さを追求します。

そういう世代が、利用の多数を占めた時に、

そのビジネスは大きく様変わりします。

そして、そこにまた新たなビジネスが生まれます。


我々、アラフィフ世代が今考えなければならないこと。

それは、

・今の仕事を客観的にみること。

・もし不安なら、いくつかのビジネスを手がけること。

そして、

・時代の流れに「嫌がらず」ついていくこと。


しっかり、来たるべき時代へ準備が必要です。


でも、逆に残る仕事は何か?

それは、きっと、

「人が必要としているものを、

人が解決するという仕事」でしょうね。

これは一生無くならない。


1つの答えを求めるだけではない仕事。


ココロのカウンセリングなどは、

これからの時代こそ必要な仕事なのかもしれません。

たくさんの答えがあるから・・・。

たくさん養成しておく必要がありそうですね。


またまた世間話が、

勉強の場になりました。


「10年後に備えて手を打たないと・・・」

今日も一歩前進、感謝です。

ファーストピース株式会社

Take Another Step Forward