見られることが社員教育
こんにちは。
大人の社会科見学
「石坂産業」さんより学ぶシリーズです。
石坂産業さんでは、
廃棄処理プラントに、
見学用の通路があり、
周りから仕事している状況が、
見られるようになっています。
そんな施設を見ながら、気づいたこと。
作業しているスタッフが、
絶えず、こちら見学者へ向けて、
挨拶・会釈を笑顔でしてくださること。
ぶっちゃけ、感じの悪いファミレスよりも、
接客レベルは高く、気持ちが良いです!(笑)
まさか、産廃処理の作業で、
こんな気持ちよい対応を受けるとは・・・・。
石坂社長曰く。
「見学に関しては、
作業というよりは、
ここで働いている社員を見てほしい。」とのこと。
社員はお客様に、
見られていることで、伸びる。
見られていることで、成長を意識する。
見られていることで、まわりの整理整頓をする。
「見られること」がそのまま社員教育だと・・・。
単に「作業」をこなすのでなく、
その仕事に誇りが持てるからこその笑顔。
なかなか自分の会社を見学者にさらけ出すって、
それなりの覚悟がいると思います。
施設などのハード面はもちろんですが
人・人材というソフト面こそが、
しっかりしていてこそ、
組織は強さを発揮する。
そんな、両面からの強さを垣間見ました。
ましてや・・・この業界で!
見学者が多数訪れることで、
「見られる教育」が徹底され、
人が伸びること。
だからこその見学者に向けての施設の充実でした!
素晴らしい!
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