今までの常識とこれからの・・・
こんにちは。
今年初のビジネスセミナーに参加しました。
ジェームススキナーという方。
内容は・・・・
やはり・・・・参考になりましたし、
内容もかなり熱いものでした!
そんな中、
経営の話や人生の話の中で、
私が1番考えさせられた発言がありました。
自分たちの学生時代を振り返って・・・
①
「なぜ、学校での部活は1つでなければいけないのか?」
②
「子供は勉強からではなく、遊びから多くの事を学ぶ」
③
「100店満点をとって褒められるのはおかしい、
もっと難しい問題にチャレンジすべき!」
④
「大学を出て一流企業へ就職しても、
定年まで一生、上司や株主の言いなりとなって生きるのか?」
などなど・・・・
当時はごく普通だと思っていた常識。
今考えると、
確かにちがう気がするし、
今の自分はなかなか楽しくスリリングな人生を歩んでいる!
①確かにスポーツの才能のある人は、
どんなスポーツをやってもそこそここなすし、
それぞれのクラブ内の競争もあって将来に役立つのではないか?
また、スポーツと芸術など、
2つの才能に秀でたものもたくさんいる。
そういう人にはそういう機会を与えた方が良いでしょう!
じゃないと、才能をつぶしかねない!
②私の少年時代も、
近所の友達との遊びから、
ルールや序列、人間関係などを学んだ気がする。
先輩や後輩に対しても、
そんな中でいろいろ人の性格が出て、
それを見るのも楽しかった!
また、カッコ悪いヤツや、
こざかしいヤツもいた。
逆に、本当にカッコイイ人もいて、
自分はどうなりたいか?など、
学んできた!
社会人になってもその感覚で学んでいる。
③確かにそうだ!
100点取って怒られることはないが、
もう達成感に浸ってしまう人はいるだろう。
100点取ったら、
そこがスタート地点だという教育が好ましい。
で、ないと、もうそこから伸びない!
④これは・・・・
まさに自分のこと。
一流かどうかはわかりませんが、
大企業に就職して19年働きましたが、
今の方が、楽しいし、
でもスリリングだし、
もっというと恐ろしいですが・・・・(笑)
生きている!という感覚は強い!
また、時間の自由も企業人時代よりはある。
人としての楽しみは大きくなりましたね!
逆にいうと、あのまま企業を辞めないで、
「こんな他の生き方を知らなかった」
ことの方が恐ろしいです。
つまり、
これからの時代。
自分らしく生きるためには、
これまで我々の親や先生から、
彼らが正しいと思って、
教えられてきた常識が、
これからは疑ってかからないとダメだということ。
これまで(私の学生時代くらいまで)は、
この国では、
みんなと一緒で、
はみ出さない人が良しとされた。
でも、今も昔も、
はみ出すくらい強い個性や思いを持った人が、
少なくとも大きな目的を達成している。
もっというと大きな企業や組織を作っている。
いよいよ、その方が大切だと考える時代になるのか?
深く考えさせられた。
そして、これからもっともっと、
考えなければならないこと。
平成の次の時代!
いよいよやってくる。
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