叱られる間柄
こんにちは。
あっという間に12月。今年もあと1ヶ月です。
毎年思うのですが、早いですね。1年経つのは。
年内にいろんなものを済ませておきたいと思うのが、人の心情。
忙しくなりますが、健康第一で駆け抜けましょう!
さて、昨日「信頼が基本」というブログを書きました。
私の場合、ビジネスは、出会い~理解~信頼から発展して行きます。
信頼=相手を理解しているという事なので、とても気持ちよく仕事が進んでいきます。
でも、ビジネスを進めていく中で、そんなに順調にトントン拍子に事が流れていくなんていうのは稀です。
いや、まずあり得ません!
では、そんな時に必要な人はどんな人か?
それは、自分も含めて「これは危険だ!失敗するかもしれない!」と気づき、
教えてくれる人です!
もっと言うと「自分を叱ってくれる人」です。
この間も、ある新規プレゼンをしていて「甘い!」と一蹴されました・・・(がっかり)
でも、自然とその時に、「ありがたい」って思えたのです。
困ったことに、立場的にもだんだん自分に対して「モノ申す人」が減ってきています。
また、我々アラフィフ世代になるとなおさらです!
私の子供のころや、会社員時代は、とにかくよく怒られました。
理不尽なことも多かったので、自然と反発してしまいました。
よく「怒る」と「叱る」はちがうと言われますが、
怒られていると感じるのは、理不尽。
叱られていると感じるのは、信頼のおける人だから、
なのではないかと思います。
新しいことを始めるって、勢いが絶対大事です。
でも、途中でしっかりチェックをしあえるパートナーこそが必要です。
しっかり、理論で説明できて、その説明をしっかり聞ける関係。
仕事仲間でも、友人でも、家族でも。
信頼があればこそ、そこまで言ってあげられますよね?
また、自分も聞けますよね?
ウチでは、いまだに奥さんに「叱られて」いますが・・・・。
これはまた別物。聞き流すという能力も必要です(笑)
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