お客様の求めるサービスレベル
こんにちは。
今日も、
ビジネス談義の続きです!
実際に営業していると、
(特にBtoCの場合は顕著ですが)
1、新規のお客様(お連れ様含めて)
2、お得意様(顧客様)
そして、
3、紹介のお客様
この3つのお客様に分けられます。
新規のお客様に、
どう再来店していただくか?という事が、
提供するサービスや、
顧客満足度を上げるなど、
営業する上での永遠のテーマです。
つまり、新規客の獲得無くしては、
繁栄はあり得ない!ということ。
当然の理論です。
ただ、今の時代、
3の、紹介で来てくださるお客様が、
とても重要ですし、
3の、お客様の数で、
ある程度の評価も今後の予測もできます。
紹介で来ていただいた方は、
紛れもない新規のお客様です。
そして1度以上来店いただいた知人の方から、
そのサービスや、
商品のお話やウワサを聞いて、
いらっしゃってくださる。
つまり、
初来店の段階で、
求めるサービスレベルは、
とても高いところに設定されています。
当然、提供側は、
その要求水準や期待に応える、
サービスの提供が求められます。
もっと突き詰めると、
3の、紹介で来てくれた新規客が、
さらに3のお客様を呼んで下さってこそ、
ある程度、
そのサービスや商品が認められたということになるのでしょう。
以前いた営業会社では、
「新規とお得意様」という、
大雑把なくくりで、
お客様の来店頻度をチェックしていました。
加えて、この時代、
「紹介による新規と紹介からのお得意様」
という分類を加えて考えることが、
必要かつ重要であると結論づけて、
レストランでのビジネス談義は、
やっと終了となりました。
まとめると根本的には、
「お客様の求めるサービスを提供し、
そのサービスのファンになっていただき、
それを口コミで広げていく」
言葉にしてしまえば簡単ですが、
時代の変化に対応しつつ、
これをやり続けることこそが「仕事」。
今回の「宴」も、
完全なセミナーモードだったな!よし!
ただ、いつもそうですが、
あくまで自論なので、
ご了承ください・・・・。
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