人の採用について

おはようございます。


先日、

全く違う業界ですが、

5~6名の経営者(いわゆる社長)と、

食事する機会がありました。


そこで、出た話題。

「人の採用について」


全員一致の考え

「自分には人を見る目がない!」(笑)


皆さん、立場的に、

最終的な決定権を持つ方々。

面接であれば最終。

自分で引き抜いてくることもある。


パターンは2つで、

1、自分でスカウトしてきた人

2、面接でこの人は良い!って思った人


でも、みんな

最終的には辞めてしまう。(場合が多い)笑


あくまで、自論ですが、

でもこれって、

至極普通のことで、

全く問題ないって思います。


1の人ですが、

そういう経営者の方々がスカウトしてくる人って、

基本的に「優秀な人」だし、

そうやって人に請われる人なので、

当然、自分を磨こうとするし、

もっと成長しようとその会社に入るはず。


だから、また次のステップに行きたくなる!


それはそれで、採用した方は見る目があったということ。

自分の会社のことなどと、

小さなことだと思わずに、

その人の成長には、経営者も大きな貢献をしたはず!

またどこかで助けてくれることもあるだろう!

そう割り切る!


2の人

こちらの人は、また別の問題です。


私の経験上です。

こればかりは、

面接でどんなに素晴らしい人だと思っても、

どれだけの経歴の持ち主でも、

どれだけ調査したとしても・・・・

一か八かだということ!


仮にあまり貢献できずに、

また何らかの理由で早々に辞めたとしても、

それは「合わなかった」ということで、

早い決断をしたことが、

「経営者の見る目」だと思います。


つまり・・・

いかに仕方なかった!

と切り替えられるかが経営者。

見る目の問題ではありません。


でも、経営者ではなく、

起業の人事担当者などは、

そうも言っていられない。

今は、1人辞めると評価が下がる!

なんて企業もあるようで・・・。


そんな一か八かの作業で、

評価されるのなら、

企業の人事担当者も、

次のステップに行こうと思うのは・・・

当然だと思います。(笑)


すべては「ご縁」ですから・・・。

あくまで経験から来る自論です。


「自分には人を見る目がない!ってこともない!」

今日も一歩前進、感謝です。

ファーストピース株式会社

Take Another Step Forward