監督たるもの

おはようございます。


サッカー熱が高まっているので、

今日も話題をこじつけて。


J1リーグ、現役最年長FWで、

元日本代表の播戸竜二選手。

数年前より、仕事を通じて出会い、

公私ともに、

いろんな話をする友人です。


彼はサッカー選手でありながら、

特にサッカー選手のセカンドキャリアなど、

ビジネス面でも深く考え、行動していて、

とても刺激的で、

楽しいお話を、

いつも食事しながら多々語り合っています(笑)。


私も播戸選手から、

サッカー界の話だったり、

特に、プロスポーツ選手のメンタル面など、

とても興味深い話を聞くことができて、

勉強になります!

そしてテンションをあげています!

お互いに切磋琢磨できる良き関係です。


そんな播戸選手と、先日も食事をして、

これまたいろいろビジネス談義しました。


いろんな話をしましたが、

「選手から見た監督の姿」という話題になりました。


播戸選手は、

G大阪~札幌~神戸~G大阪~C大阪~鳥栖~

そして、現在は大宮アルディージャに在籍しています。


多くの監督の下で、

プレーしてきたわけですが、

「これまでの監督の中でスゴイ監督ってだれか?」

(アバウトな質問ですが・・・)


答えは、

(他にも素晴らしい監督はいるのでしょうが)

元日本代表監督(札幌)の岡田武史さんと、

元G大阪監督の西野朗さんだそうです。


では、何がスゴイのか!?


播戸選手曰く、

「負けたとしても、全然動じない!

明るいし、逆に選手が励まされる!」

のだそうです!


野球とちがい、

サッカーは次の試合まで、

3日~1週間くらい空きます。

切替を、あえて早める必要があるのだそうです!


確かにたまにしか負けない監督だから、

そうなのでしょうが、

これはビジネス、組織論につながります。


組織のトップたるもの、

組織内で1番、

優雅に落ち着いていなければダメなんですね!


監督が不安に思ったり、

弱気になったりしたら、

それは選手・スタッフにまで、

すぐに伝染してしまうのだそうです。


自分の経験も含めて、

とても印象に残りました。


そういえば、

岡田さんも代表監督時代は、

記者会見でも、常に堂々としていたし、

昨日のハリルホジッチ監督も、

決戦を前に、

(いろんなウワサもありますが)

前日会見で、

堂々としていましたね!


そして、なんやかんや言っても、

やるのは選手!

今日は少なくとも、

良い緊張感の中で、

最高の舞台が整ったホームで、

やってくれるでしょう!


朝からワクワクです!

播さん!

いつもありがとうございます!


「監督たるもの常に動じず明るく!」

今日も一歩前進、感謝です。

ファーストピース株式会社

Take Another Step Forward