空気感
こんにちは。
我が家は大相撲好きです。
年3回東京場所のうち、
それぞれ必ずどこか1日は、両国国技館に行き、
ライブで熱い取組を観戦します。
八百長事件などの苦しい時期を、
協会、力士、その他関係者の努力で乗り越えて、
今場所も全日ソールドアウトという人気回復ぶり!
今場所は、優勝争いが見えてきた12日目の観戦です。
しかし、今場所はかなり残念なことに、
3横綱、2大関が休場と、
役者が揃わない中での開催となっております。
そんな中、今回感じたこと。
それは、
取り組み終盤にかかった時の、
「空気感」がいつもと違ったということ。
なんか、スゥ~っと(笑)
結びの一番まで流れてしまった気がします。
(もちろん1つ1つの取組は熱戦ですが!)
つまりこれは、
やはり、横綱や大関の持つ雰囲気が、
違うということなのでしょう。
普段は、
白鳳関や稀勢の里関、鶴竜関の横綱陣。
高安関、照の富士関らの大関陣。
終盤に登場し、
国技館は一気に空気が替わっていました。
特に白鳳関などはスゴイ!
(スッと引き締まった感じが場内に走ります!)
今場所、観戦して、
その「強き力士たちの風格」が、
身に染みてわかったことが収穫です。
やはり今場所も行って良かった!
初場所は、またその空気感を味わいたい!
しかし、この日は、
優勝の可能性のある、
3敗力士が全滅。
1敗豪栄道も敗れ、
恐るべき混戦模様に!
なるほど!
こんなに欠場が出た時には、
またこういう楽しみ方が用意されているのか!?
これはこれで面白い!
やはり大相撲も、
スポーツエンターテイメント!
お客様を集めるためには必要なことですよね?
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