経営者の意地
こんにちは。
大人の社会科見学「石坂産業」さんより学ぶシリーズ。
最も、我々日本人がハッとすることを、
石坂典子社長はおっしゃっていました。
お父さんが立ち上げた、この石坂産業。
現社長の典子社長は、やはり子供の頃、
「ゴミ屋の娘」と人に言われてきたそうです。
15年前の所沢ダイオキシン問題の時の偏見もそうですが、
産廃業者と言う言われ方から、
やはり、そういう風にみられる傾向があると思います。
しかし、
現在、石坂産業は、
処理した産業廃棄物の、
実に98%を再資源化しています!
これってスゴクないですか!?
すなわち、これは
産廃処理業者ではなく、
完全なリサイクル会社ですよね?
これには、かつて、
いろいろ言われてきた、
典子社長の意地そのものがあります!
何と言っても、心に響いた言葉。
「皆さんが、
嫌がるこの産廃業者という言葉の前に、
ゴミを出すのは誰でしょうか?
はい、私たちなのです。」
ガーンと来ました!
実際、日本ではまだまだ使えるものが、
多く産業廃棄物として、
持ち込まれるそうです。
まったくその通りだと思います。
返す言葉もありません。
そんな環境に挑戦する石坂産業さん。
社員も含めて、
誇りを持って仕事しています。
当然、
それなりの単価で、
それなりの利益を出すべきだだと思います!
そこは典子社長も徹底しています。
そして、
それを納得させることうをしているなと感銘を受けました。
理念も去ることながら、
そんな意地と共に、
スタッフと創り上げる、
ビジネスエンターテイメント!
めちゃめちゃカッコいいです!
深く自分にも言い聞かせながら、
今後も応援して行きたいと思います。
今回は、多くの事を学びました。
ぜひ、自分の心にも言い聞かせたいと思いました。
とても有意義な大人の社会科見学でした。
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