ドラフト会議

こんにちは。


プロ野球。

この時期は日本一も決まり、

オフシーズンに入ります。


日本シリーズと並んで、

この時期、楽しみなのが、

ドラフト会議!


今年の目玉はもちろん!

早稲田実業高校の清宮選手!


7球団が競合した末に、

北海道日本ハムファイターズに決まりました!


なんか、感覚的なものですが、

中田翔選手や、斎藤佑樹投手、

近年は二刀流・大谷翔平選手など、

日ハムはなかなかな強運な球団だと思います。


ここではやはり、大谷選手について・・・・。

高校時代から、メジャー志向の大谷選手を、

納得させたプレゼン資料は、

その後公開され、

ビジネスのお手本にもなりました。


5シーズンで、

投手として85試合、42勝、

打者として403試合、.286 、48本塁打。

いよいよ来シーズンはメジャーへ渡ることでしょう!

楽しみですね!


これまでプロ野球界には存在しなかった「二刀流」は、

北海道日本ハムでなければ、見られなかったでしょう!


栗山監督の元、

決断できる監督と、

それに応えるべく節制する選手というのもあって、

見事!(今期はケガで出場は少なかったですが)

成功させました!


大谷選手が呼んだ観客動員数や、

グッズ売上を考えれば、

本当に球団としては万々歳でしょうね。


そういう意味では、清宮選手も、

日本ハムで良かったなと思います。


しっかり育てて、

きっと近い将来クリーンアップを打つことでしょう。

その後、メジャー・・・・はわかりませんが・・・・。

楽しみですね!


しかし、このドラフト会議、

やはり思うのは、

自分の就職先を公開くじ引きで決められるって、

さすがにもうこの時代、

なかなか難しくないですか?


これまでもこのドラフトでは、

悲喜こもごも、多々ドラマがありました!

それは見ているファンの私たちにとっては、

おもしろいコンテンツですが、

指名される本人にしてみれば、

たまったものじゃありません。


希望通りなら良いですが、

拒否して選手としての最高の時期を、

棒に振った選手も何人もいました。

また希望通りに入団した選手も、

大きなプレッシャーと戦い、

成功した選手は一握り。


もう50年以上前に始まったこの制度。

途中いろいろな変革はしてきたのでしょうが、

もう根本的に考える時期に来ている気がします。


「はずれ1位」とか、言われ方だってイヤだし、

もっと、それだけ注目されるほどの

特に高校の選手には、

自分で決めさせる自覚を持たせた方が、

その後の、

その選手のためなのではないか?と思います。


だって、一般の就職活動している、

学生はすべて一人で決めるじゃないですか?

いずれ、引退した後のためにもね・・・。


その辺の日本ハムや広島の戦術はさすが!


かつて(今も)人気が集中した東京のチームは、

FAなるもので、戦術の無さを補っているようですが、

野球選手である前に、

社会人であるという教育があまりにも、

おろそかになっている最近の事件です。


古くは江川氏、KKコンビ、松沼兄弟!?(古い)など、

巨人-西武は野球と同じくらい、

ドラフトが面白かった!


あれ!?結局、けっこうドラフトを、

楽しんでいるな~!オレ!


清宮選手、がんばれ!

広島よ来季は日本シリーズに出よう・・・・。


「ドラフト会議も楽しんでいたこと」

今日も一歩前進、感謝です。

ファーストピース株式会社

Take Another Step Forward