新しい時代の弁護士

おはようございます。


ある弁護士と話した時の事。

彼が言うには、

「もうあまり弁護の仕事をしないようにしようと思う。」と・・・。


その理由は、よくわかる。

営業の人が感じるようなことでした。


つまり、

弁護の現場は相当なストレスフルで、

その内容も含めて、

相当なシリアスな現場が続く。

実際に仕事はたくさん来るが、

これは本当に自分がやりたいことか?疑問と・・・。


彼の考えは、

それよりも、

弁護士が自分のようにたくさん仕事が来るようになり、

さらには、もっともっと経営感覚を持った、

弁護士はもちろん士業の人を育成したい。

そういうメンタルコーチやセミナーの開催に、

仕事の主軸をおいていくと、

熱く語っていました。


私からすると、衝撃的な発言でした!(笑)


でも、これって、

これからの仕事の仕方として、

いたって普通かつ不可欠な考え方だ。


弁護士になったからと言って、

弁護だけしてる時代はもう終わった。


だって、

(自分は絶対になれないけど・・・(笑))

弁護士はすごいたくさんいるし、

もう飽和状態と言われる。

ならば、次のビジネスモデルが必要。


「変化対応能力」がないと、

たとえ、弁護士でもなかなか厳しい。

士業全体に言えること。


そしてすべての仕事に必要なもの。

「営業力」=「接客力」。

これがないと、どんな仕事も発展しないと思った。


「弁護士が弁護だけしている時代は終わった」

今日も一歩前進、感謝です。

ファーストピース株式会社

Take Another Step Forward