SNSの波に飲まれない
おはようございます。
昨日は「平成30年7月豪雨」について、
根本にある問題を書きました。
私の、今ビジネスを一緒に構築している知人の実家も、
岡山県倉敷市なので心配しましたが、
とりあえずは大丈夫だったようです。
こうして、自分に関係する人を思い浮かべ、
心配したり安心したりしていると、
今回も起きている、必ず起きる次の問題・・・
「SNSによって拡散された変なデマ」です。
熊本でも確か動物が逃げ出した・・・みたいなのがありました。
まさにSNSの悪しき使用法。
ただでさえ、心に傷を負い、
疲れた方々へ嫌がらせでしかない。
本当に悲しい時代です。
どうか、当時者や被災された地方の方は、
惑わされないようにして欲しいものです。
このように良くも悪くもSNSを通じて情報が氾濫する時代。
必要なのは、より自分の目や感覚を磨くことだ。
SNSが登場して世の中は便利になったが、
同時に漢字が思い出せなかったり、
道が覚えられなかったり、
住所や電話番号も覚えない、
そんな人間の本能的な感覚は確実に鈍っている。
これからの時代、
SNSやスマホを使いこなすことより、
ある程度まで使いこなしたら、
自分でその情報を選別し判断する、
野生(に近い)の感覚が必要と感じる。
ぜひ、その五感で感じる感覚だけは、
SNSの波に飲まれないようにしたい。
被災地の1日も早い復興を願って。
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