ボーナスサンデー
おはようございます。
今週の週末は、
(今は言うのかわかりませんが・・・)
ボーナスサンデー!です。
長く小売り業界にいた私としては、
1年のうちでこの週末は、
企業その他でボーナス支給日の直後ということで、
最も「店頭」で、
お客様数が増え、
モノが売れる日(のはず)でした!
だから、日販予算が高く、
非常にプレッシャーのかかる日でした!(笑)
そんな「最もモノが売れる日」を前に、
2020年1月実施の「税制(増税)改革」が発表され、
今回、ターゲットになったのは、
年収850万円超えの会社員でした。
細かく見ると、多々ありますが、
「会社に所属する高所得の人」の負担が増え、
「自営業やフリーランスの大半」は減税になる・・・
とのこと。
これ、いつもそうですが、
個人から取るか?会社員から取るか?
自営業者から取るか?法人から取るか?
そして、
富裕層からの増税をどういう名目でやるか?
みたいなことが、毎回手を替え品を変え考えられます。
節税の動きがしにくい会社員は、
やはりターゲットのなりやすいですよね?
私もサラリーマン時代は、
何もせずとも、
その時代に合わせて、
税額が給与明細に記入され、
勝手に引かれて(当然)、
手取り給与が口座振込されていました・・・。
そんなものより、
ただただ「年収アップ」を目指し、
必死に「日販予算」や「定量評価」と戦っていました!(笑)
年収1000万!って、会社員としては、
1つの「勝者」だと思っていました!
(年収999万より、1000万の方が手取りが低い!
なんて・・・後の祭り・・・
きっとこんな人は多いはず・・:)
経営者になってから、
確定申告するようになり、
「こんなに税金って取られるのか!」
ってわかりました!(笑)
きっとこの国の歴史、システム上、
最も確実に増税できる相手は会社員ですからね。
私みたいな感覚の人は多いのではないでしょうか?
そして、時代的に、
その会社員が今後減ってくるのですから・・・
これからの税制も何となく読めてきますね。
「血税」と言われる「国民から徴収したお金」。
ちゃんと!使ってくれれば、
何の文句もありませんよ!
変なお金の使われ方が、
よく新聞やマスコミをにぎわせている今日この頃。
そんなことを朝から考えた、
ボーナスサンデーの週末。
これは日本国民なら、
ふつうに「感じないと」ね。
ただ、これが今週末の売上には、
あまり影響しないとは思いますが・・・(笑)
後で、新宿の某百貨店に入ってみよう。
クリスマスも近いし・・・。
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